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2014年 10月 12日 ノーベル平和賞
こんにちは池田です^^
最近のビッグニュースを紹介します!
2014年のノーベル平和賞受賞が決まったパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)は10日、現在の自宅がある英中部バーミンガムの図書館で記者会見した。
「平和賞は私だけに授与されるものではなく、声を上げられない全ての子供たちのものです。私はこうした子供たちのために訴え、共に闘います」と述べ、女性や子供の教育権を訴える運動を続ける決意を表明した。
マララさんは会見で「受賞は終わりではなく、本当の始まりです。私は全ての子供たちが学校へ通う姿を見たいのです。学校へ通えない子供たちがまだ5700万人もいます」と、やや緊張した面持ちで語った。また、「初のパキスタン人、初の若い女性、最も若い受賞者となることを誇りに思います」と喜んだ。
マララさんは、出身地のパキスタン北西部カイバル・パクトゥンクア州スワート地区で教育権などを訴えて活動。2012年10月、これに反発する地元のイスラム武装勢力に頭部を撃たれた。搬送されたバーミンガムの病院で一命を取り留め、回復後に再び活動を始めた。
当時を振り返ってマララさんは、「私には二つの選択肢があった。一つは口をつぐんで、殺されるのを待つこと。二つ目は、声を上げ、そして殺されること。私は後者を選びました」と話した。
会見では、両親も姿を見せ、マララさんは、「父は、私を自由に羽ばたかせ、目標に到達できるようにしてくれました。母は、私を男の兄弟と分け隔てなく扱ってくれました」と感謝した。
読売新聞の記事を抜いてきました 🙄
私が以前ブログで紹介したマララさんがノーベル平和賞を獲りました!!!
史上最年少です!17歳です!!
私たちとほぼ変わらない歳の人がノーベル賞をとるっていうことはすごいことですよね!!!
それだけ世界を変えているんだなあ~と思います。
マララさんのすごい所は、何があっても信念を曲げないところだと私は思います。
タリバンに撃たれても、ノーベル平和賞をとっても、世界の子供たちに教育をという思いは少しも変わっていません。
不特定多数の人の幸せのために命を懸けて頑張ることは
決して簡単なことではないと思います。
「イスラーム圏の人は歴史的に見ても長らく女性は虐げられてきたし、教育を受けられないことが当たり前になっている。
そういう人たちに教育を受けたほうがいいと言うのは押し付けなのではないか。」
という意見を聞いたことが幾度かあります。
貧困、教育問題に関わりたいと思っている私としてはとても衝撃的な意見でした。
貧困でいることが当たり前ならそのままの方が幸せなのか・・・
悩むこともありましたが、実際にイスラーム地域に生まれたマララさんの活動を見ていると
貧困のまま・教育を受けられないままで良いわけがない!
そう思えました。
豊かな生活、教育を受ける権利、人々は平等であること
は誰でも要求していい権利です。
マララさんは私にいつも前に進む勇気をくれます(*^_^*)
私も自分が一生懸命がんばることによって他の人に良い影響を与えられる人になりたいなと思っています。
みなさん是非一度マララさんについて調べてみてください!!
では~^^
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