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2026年 9月 2日 文学部って何を学ぶの?

こんにちは!

担任助手の栃沢ななです。

私は現在、慶應義塾大学の文学部人文社会学科に通っています。

文学部というと、

「本を読むだけ」「実用性が低い」というイメージを多く聞きます。

しかし、実際文学部は私たちに

一番身近な学問であります。

文学とは「」を知る学問です。

それは自分自身を知ることであり

全く知らない人を知ることでもあります。

例えば

平安時代の「枕草子」は日本文学における有名な文学作品です。

大学受験の古典でも頻出される分野ですよね。

私たちが「枕草子」から得る学びは多くあります。

清少納言は「枕草子」の中で

四季の自然の言語化し難い

美しさを表現しました。

「春はあけぼの。」から始まる四季の趣を綴った小節は

当時の多くの人の共感を得ました。

それは、現代の私たちでも

共感できるところがあります。

私たちが自然を見て、「なんかいい」、「エモい」と感じ

それをSNSなどで発信する行為は

平安時代の人々が和歌や物語などの文学作品を通じて

人々に共有するのと共通しています。

1000年も時代は違うのに

人々の価値観誰かに共有したい

という気持ちには変わらないところがあるのです。

他者の文学を読むことは

その時代の生活を知り、作者自身を知ることであります。

そして、他者を知ることで

自分を客観的に見つめ直し捉え直すということでもあるのです。

文学は

過去を生きた人々が、時代を超えて

現代の私たちの本質を示すメッセージなのかもしれません。

 

 

 

 

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